生成AIをいちばん使っていない産業が、いちばん伸びている。
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)が4月末に発表した2025年通年の報告書を読んでいて、奇妙な事実に気づきました。音楽産業の輸出成長率が32.4%。コンテンツ産業全体の5.9%を6倍近く引き離して、ぶっちぎりで伸びている。
ところが、この音楽産業の生成AI導入率は15.2%。全ジャンルで最下位です。ゲームの70%、ウェブトゥーンの51.6%と比べると、桁が違う低さ。なぜAIをいちばん使わない産業が、いちばん伸びているのか。今回はこの逆説を、数字・産業比較・産業の脆さの3層で解いていきます。
▼今回話したこと
・KOCCA報告書が示す「音楽輸出32.4%増」の異常値
・K-POP海外売上の内訳——ライブ47.5%、CD31.4%、 ストリーミングたった21%
・なぜフィジカルがデジタルを上回るのか・「AIに任せたら意味がなくなること」とは何か
・日本のアニメ業界がK-POPから学ぶべき 「稼ぐ仕組み」の設計思想
・「人間がそこにいる」というビジネスモデルの脆さ
▼関連note記事
AIを使わない産業が、いちばん伸びているという逆説——KOCCA報告書を読むhttps://note.com/keke_ent/n/nf06bc535e4f8
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エンタメ業界で15年、漫画・アニメ・ゲーム・の新規事業の立ち上げやプロデュースを担当してきた朝日けけ。が、いまそこで起きているエンタメビジネスの動きを毎回1つピックアップ。分析でも解説でもない、「実況中継」です。
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